妄想 テープ エコーマシン または 真空管アンプ

今は、殆んど見かけないが、エコーマシン といえば テープ エコーマシン と云われる時代が有ったようだ。

デジタル時代にあえて アナログエコー を作ろうとすれば、BBD素子 と呼ばれる IC を使用するのが一般的。

しかし、BBD は生産中止で手に入らず、ならば ジャンク屋さん に置いてある カセットレコーダー で テープエコー が

出来ないものかと思案中。構造は、録音ヘッド から距離を開けて 再生ヘッド を取り付けるだけ、のはず。

半分壊れて走行不安定の モーター や、回転精度の低い、ワウフラッター 最悪の レコーダー を改造、クニャクチャ の

クタクタ エフェクター も面白いとも思ったが、テープ が千切れそう。

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エレキギター の アンプ は真空管使用が定番。トランジスタ では出せない オーバードライブ感 が持ち味。

プリアンプ だけでも 真空管ドライブ 出来ないものか、紅茶の空き缶 の上に真空管を立てられないかと安直に計画。

ところが、調べていくうちに低いものでも電圧が 100V〜300V 掛かると判明。感電死したギタリスト多数。期待が恐怖に。

恐怖の前に、紅茶の空き缶 では小さすぎて トランス が入らないのでは? という HomeMadeSynth の武田さん

からの御指摘。その通りです。最も小型の トランス を使用したとしても、一缶 に詰め込む事など不可能。ならば、

紅茶の空き缶 三段積み にすれば良いのかもと、本末転倒 真空管アンプ になれば、本当に転倒して使用前に真空管が

破裂するかも。御指摘の通り、柿の種 のような 大きな空き缶 が無難です。

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