迷走 Project Editor (ActiveBasic 3.0)
ActiveBasic を覚えて、さあ出発、と思っていたのに、プログラミング は 木工工作 や 電子工作 のように、材料 が有って
工具 を使い、組み立てる 工程 が有るだけである、という ネット上 の記述が目に入った。材料、工具、組み、の概念など
サッパリ だが、数学的 な能力と思考回路が無ければ ソフトウェア を作るのは絶対に不可能である。覚えるだけ無駄、
時間の浪費である、などの文章よりかは為になる。キーボード上 の 記号 だけで作られているのだから、そんなに構える
ことも無い、CPU は複雑な計算ではなく、四則演算 どころか、モノ によっては、足して × ているだけである、大したこと
無い、なのだそうですけれど、だから難しいのでは、融通が効かないのは、機械 が イイ加減だったら、人間的 だったら、
コンピューター チップ が生物だったら、などと余計な事を考えていたのでは作れない。頭が硬い、柔らかい、ではなく、
どのように作れば使いやすい、軽い、エラー の起き難い ソフトウェア を、実用に耐えられるように製作できる考えと、
プログラミング には全く関係のない、余計な理念や概念を取り込まない考え方が出来なければ無理だそうですが、そんな
方、居られるのでしょうか? 自分が使いたい モノ を作る、こんな ソフト が有れば便利なのに、などの思いだけ有れば
出来るそうですけれど、 「サッサ と作れよ、その前によ、目が疲れるんだよ、切り替えろ、なっ?、」
「daredesuka? = anataha」 「そんなの プログラミング じゃないぜ、話にならんな。 トコブシ、コシブト ラクダ、じゃねぇ、
フタコブ 駱駝 だよ、脊椎 は有るぜ、」
「何の用ですか?、」 「おいら が手を貸そうか?、ってな話だよ、CPU 八連装 の怒涛の如くの 演算式 なら任しときな、」
「8発 も有っても、しょうがないんですけれど、御忙しいんじゃぁないんですか?、」 「大丈夫、暇だよ、」
「何時もと違って、随分落ち着いてるじゃないですか、」 「当たり前だろ、リソース が変だ、コンパイル が エラー だ、己で
組んどいて判らない、なんてのは 日常 茶の湯の飯は、三杯も おかわり事だからな、itumoto chigattedaa ? 」
「暇無し、キーボード が 枕がわり なら、無理ですかねぇ、」 「江戸時代 にはな、数学の 計算式 を考える娯楽、趣味が
有ったそうだからよ、気楽に、ゆったりと、暇つぶしだと思って取り組めや、なっ?」
「ふぅわぁ〜 はひふぇへほぉ〜、」 「どうしたんだよ、」 「モニター を眺めただけで眠くなって、」 「それぐらいじゃ なく
ちゃな、プッ、」 「ゲッェプッ、」 「今度は ゲップ か、」 「ウェップ、」 「プログラミング、合わないんじゃないのか?、」
「ノゥ、プロブレム、」 「英語で言ったって駄目だよ、なにが ノープロ なんだよ、ソフトウェア が頭の中で組めたのか?、
zero から ソフト が製作できれば、自分で考えられれば いいんだろ?、ゼロ は何にも無いって意味じゃないぜ、
それにな、英語が判る、難しい数学の公式が理解できるから プログラミング が捗るもんでも、プログラマー が多数 居る
から凄い ソフトウェア が出来る訳でもないだろ?、使いやすい ソフト は 1人、または 2人 で作ってんだってよ、それじゃ
大規模 ウェア を作るのが大変だから、個々で作業、それを SE が繋げて取り纏めてるそうだけんど、各人の頭の中の
考え方が違うと、SE は地獄なんだってよ、それなら全部 一人 で作ったほうが いいんでないんか?、」
「柔軟な発想と、ハードウェア の知識、OS を熟知なら作ることが出来るっていうんですけど、個人の風呂敷の大きさが、」
「その考え方が、もう硬いんだよ、風呂敷 は 己 の思ってる大きさだろ?、フロシキ に包まれてるのかよ、ピロシキ じゃ
ないぜ、兎に角、コレ だけでも覚えろよ、」 「ソレって ActiveBasic じゃないんですか?、どこからか パクッたでしょ、」
「参考書 だよ、悪いか?、それよか、まだ 眼 が疲れるな、変えろ よ、 」