パソドラの箱 神の領域 プログラミングの巻

ソフトウェア を製作できるのは、高等数学を熟知していて、豆腐のように頭が軟らかく尚且つ、あやふやな ものの

考え方をしない人間にしか、作り出せないと云われている。呪文のような エスペラント語 のような、訳の判らない

ソースコード を 何万行 も打ち込んでいったとしても、少しの間違いで全く作動しない事など、ざらなのだそうな。

私のような一般庶民には、絶対に不可能に観える ソフト制作 だが、ちょっと手を伸ばしてみた。 ホームページ を

製作するには HTML 方式 の タグ を自分で打ち込んだ方法が 一番軽く製作できるそうな。

ホームページビルダー などの ソフト を使用すると データ量 が多くなって 重いページ になってしまうし、

細かい個所を簡単に直せない。たかが ホームページ の タグ を組んだぐらいで、ソフトを製作した気になるな、との

御叱りを受けそうだが、ハイパーテキスト方式の タグ は、誰にでも判りやすいようにと作られているので非常に簡素。

一見、複雑怪奇に観える アプリケーションソフト の ソースコード も、決まり事の中で組んであるだけで、構文の意味が

解ればそんなに複雑なものではないのだとか。物凄い量の コード が書き込んである ソフト よりも、データ量の少ない

簡素で柔軟な ソースコード が良い ソフト で、機械語に変換しただけで エラー を起こすような無駄な構文が

書き込んであるものは作動したとしても不安定。 重い 3Dソフト の多い中、LightWave 3D は、アプリケーション本体が

フロッピーディスク に入ってしまうほど容量が小さい。OS も、Windows 3.1 から NT、Win 2000、Win 2000 XP まで

作動する。相当な無茶をしても フリーズ しない頑強さと柔軟さで、作動も軽快。山のような オブジェクト を押し込んでも

無理矢理 レンダリング してしまう粘り強さ。LightWave 3D の ソースコード を 一度 見てみたい。

( 見もしないで こんな事、書いてるの?妄想?)

いちばん簡単に製作出来そうなのは メモ帳ソフト で コード (ソース プログラム) を書き、無料コンパイラー で

機械語に変換するのが良さそう。余計な ソフト を購入しないで、手持ちの お気軽ソフト だけで ソフトウェア を

作れるのなら、自分のやり方次第で どうにでもなるそうな。 「 ソフトウェアなど一人で作れる訳がない、使いやすく

皆が使いたがる ソフト製作 など逆立ちしても無理、己を弁えろ、作れるものならやってみろ 」 などと言われて、

やってもいないうちから、出来ないと自分で思い込んでいるのであれば不可能。ソフト制作は、概念が作曲と

似ているのだそうな。コード進行などの決まり事があって、その中で音符を組み合わせていくようなもの。

本当かどうかは判らないが面白そう。しかし、ハードウェア も熟知していないと、当然のこと作動しない。

2、3日 徹夜で寝ていない、血を吐くような プログラミング など死んでも嫌だが、気楽な お手軽プログラミング なら

やってみたい。ところで、個人で プログラミング が出来る有能な方が仕事を依頼され、1人で作業しているので

どう足掻いても 3ヶ月 は掛かります、それでも宜しいですか? と、依頼者に返答。 「たった 三ヵ月 で作成できるの

ですか!、御願いします」 と頼まれて、一週間で全部 完成させ、海で散々遊んだ後、真っ黒に日焼けした顔で

ソフト を納品。「もぉ、大変でした、クタクタ です、バグ のないように仕上げておきました、認証も ばっちりです」 と、

” 遊び疲れ ” の疲労困憊顔ながらの片手間に、ながら制作をされている方も居るそうな。「徹夜作業で体を酷使して

目が真っ赤に充血すれば素晴らしい ソフト ができる、こんなに ” 頑張った ” のだから、” 努力 ” したのだから悪い訳が

ない、海で遊んでいる奴と一緒にするな、前任者の作業した通りに進めれば間違いがない、これで良いのだ、ゲホ、ゲホッ」

などと大袈裟に構えていると、逆にトンでもなく使いにくい、ユーザー を無視した重た〜い アプリケーション を作ってしまう

のだそうな。

pro

カタカナ C++ エディター

カタカナ で記述できる エディター のほうが、素人には とっつき易いのでは?と考えて、ダウンロード してみたが、

これが異常に使いづらい。プログラミング以前に、キーボードの打ち込みが ローマ字変換 に慣れているものにとっては、

歯痒いというより苦痛。カタカナエディター を製作した方には申し訳ないが、これだったら全部 英語表記のほうが潔いし、

汎用性もありそう。英語の羅列のような細かい表記だと、脳味噌が逝ってしまう前に眼のほうが壊れると考え

カタカナエディター を選んだが、カタカナ の打ち込みで手間取っていては プログラミング どころではない。

プログラミング をされている方 (カタカナではない) の作業を、見物させて頂いた事があるが、英語表記の途中に

日本語の記述が書かれていたのを思い出した。私と世間話をしながら打ち込んでいて流石 出来る方は違うな、と

感心したが その プログラマー の話によると、日本語表記してある部分は、作動には全く関係ない個所で、

自分で組んでいて判らなくなるのを防ぐ為に、目次代わり、メモ代わりにしているだけなのだそうな。その プログラマー は

大したものを組んでは いませんからと謙遜していたが、行数を確認すると既に 1000行目 を越えていた。

それにしても 何故 #include などの表記が小さく、眼に負担を掛けるような チマチマ したものなのか?と知人に

聞いてみれば、大きかったら表示 仕切れないからで、そんな事を気にしていたら プログラミング など無理なのだそうな。

#include < iostream > と書き込んだのに < iostream > が表示されない。html 方式だと表示されないようだが、

奥が深そうで逆に面白い。 (プッ、さっさと作業すれば?)

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Project Editor

ネイティブコンパイラ を搭載する本格派 Basic統合開発環境 という無料ソフトを、性懲りもなく ダウンロード して

使用してみた。駄目モトで例題を真似て打ち込み、コンパイル してみると 一発で作動してくれた。たった これだけの

事なのに、作動してくれると面白い。でも、大変なのは これから。

迷走 Project Editor へ

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