「Ver 5 を止めて セブン へと乗り換えようってのか？、判んのかよ、ようっ、」

「あのですね、霧 の効果や 靄 の加減が、ver.７ じゃないと無理なんですよ、」

「早速 7.5 へと バージョンアップ、お前さん、購入資金 は？、ライト の、」

「あのですねぇ、駱駝さんの フタコブマネー から、」　「なんじゃと！ッ、それじゃ！横領 じゃッねえかよ！、」

「あのですねェ、だいぶ違うと思 、」　「誰が オイラ の銭、使って イイって云ったんだよ！、」

「オイラ も お前さんも 一心同体 だから、オマエサン の 金 も オイラ の ゼゼコ も、って言」　「そんなもん冗談に決まっ

てんだろがーッ、よくも欲も、おいらが 旅行サービス業 で稼いだ、汗水もんの貴い貯蓄を、御上かよ、お前サンは！、

無駄金なんぞ 一円 も無いんだよ、只でさえ 世界一 高い 公共料金 や、税金 2重 3重取りの下らない 高速道路 の

通行料 を、北海道の 高速道路 は、車両よか 熊 のほうが多いってのも クマ に失礼だぜ、熊 のほうが 3匹 少ない、

熊公 から通行料を徴収、税金で整備された 一般の 国道 でも、歩行者、自転車、原動機車の 通行料、関銭徴収

かよ、空気 吸っても課税対象、徴収か？、象さんが、たらふく 水 を飲んでも 追徴金 かよ、パォ〜ン、てか?、プッ、」

「この高価な SOFTIMAGE と Maya も勝手に買ったんカネーっ、！、おまえさん、海外に売り飛ばすぞ、」

「そういうこと、冗談でも言わないほうがいいですよ、評価版ですんで、タダ ですよ、ラクダさんッ、」

「じゃぁ、LightWave ハよ、ようっ、」　「だから 小銭程度 ですって、ねっ？、」　「ねェ〜 じゃねぇんだよ、！、お前さん

とは 金銭感覚 が違うだろが〜、安かった、激安、ガソリン代 が、高速代 が、昼飯代 が、タバコ代 が安く済んだ、

だろ？、甘いんだよ、お前さんは。オイラ の感覚だと ” 安い ”ってのは、ほぼ タダ、無料、腹が減るから なるべく

動かない、が、御安い、っていうんだよ、」　「だから云ってるでしょ？、安かった、って、」

「なんだよ、通信費 と 電気代 だけか ?、それでも チョィ 高だな、」　「 10万円 ちょいですけど、」

「 　　　　　　　　 」 　 「駱駝さん ?、十万円 じゃないですよ、観音 ゼロワン ショップ の、ワン零万￥ ですけど、」

「おまえさん？、ちょいと使わさせて戴いたけんども、作動が重くないか？、ミスト や フォグ の効果はあるけんど、

「浮かれ調子？、じゃないですけど、Ver 5.0 は使い易いんですけど、ちょいっと、チャチイ のが､」　「随分と デカイ

お口 を利くじゃぁないか、5.0 の デモ作品、お前さんに作れんのかよ、」　「そういうもんじゃなくてですね〜ェ、フフ、」

「ど〜うゆ〜う〜も〜んなんだ〜〜よ、ふふっ、じゃねえ〜よ〜、松明 を作ろうと、霧 や 煙 の ボヤケタ 画 を、5.0 の

デモ を真似ても出来なかったんだろ？、」　「松明 じゃなくて 焚松 でしょ ?、」

「そんなこと云ってんじゃねえって言ってんだよ〜ん、チャッチかったら、茶ちくないように手直しだろ ?、違うか？、」

「バージョン が古いと限界があるんじゃないんですか？、」　「その限界とやらは何処なんだよ、」

「玄海灘 を ポリゴン で作ろうと、」　「話が逸れてるぜ、お前さん、野暮ったい インターフェイス の Ver.5 が飽きたの

かよ、今時、LightWave の 5 かね、話にならないねぇ〜 君ィ〜、とでも？、時代は SOFTIMAGE、最新型の最高品位

の Maya だよね、アメリカ の ハリウッド では標準だよ、知らないの？、買えないの ?、買わないの ? 、Carrara は？、

CINEMA 4D　は ?, それじゃあ駄目だねぇ、君ッ、かよ、」　「だって、、、、」　「だって何だよ、点々点 、」

「旧いソフトなんて使ってると稼げないって、高くとも高価でも無理でも金を借りてでも3Dソフトウェアを買って使えばそれ

が投資と考えれば安いものだってそれが何倍にもなって返ってくるのだから自分を高めたいのであれば孤高のクリエイ

タを目指すならばこそそれ相応の資金を使わないのは絶対に駄目であって技術修得も含めみみっちいのは論外だって

ハードウェアはネットワークレンダリングと最低限でもデュアルコアもしくはトリプルCPUと1GB以上のメモリー実装をマシ

ンクオリティをも思考に内包されなければならないしレンダリングタイム短縮の糧となるマシンスペックが水準の標準装備

でありそれ以下のマシンでは納期圧縮など不可能だって」

「もしも〜し、大丈夫か？、相手のことなど考えず、壊れた 水道の蛇口 のように喋っても無意味だぜ、おい、そんな

こっちゃ、ソフトウェア よか、お前さんの限界のほうが先だな、プっ、 だから言ってんだよ、使い慣れた 3D ソフト の

「script じゃなくて、object ですけんど、」　「パソコンは ２進法 なんだから イイ んだよ、江戸時代は 四進法 だったから

熊八だと、八掛け 二分の一、８ 1/2、熊四、か ?、」　「そうゆうことじゃないでしょ？、８ か 1/2 の、映像 の、映画の

意味が分かるのですか？」　「いんや、さっぱり。 ハチか？。 お前さん、ギター 製作と 3D グラフィック 半々、ちょうッ！、

じゃねぇ、鉄火丼 を食いながらの、3D 作成長屋 と グゥイター 作業場 だと中途半端だぜ、」　「駱駝さん、? 大丈夫？、

ボリゴン作業が進まないから、CPU の負担が、駱駝さんには荷が重いですか？、Ver 7.5 のほうが楽なのでは。　ね？、

だから、ね?、7.5 へと変えましょうよ、ねッ？、ラクダさん、」　「でぇぃじょうぶだよ、その ” ね? ” っての、止めろよ、」

「あの、ちょいと コレ、どうでっしゃろ？か、」　「君、駱駝君 のつもりかね、馬 か 鹿 かね、君ぃ、誰が Ver 5.0 を使って

良いと言ったかね、？、お前さまは、Ver 7.5 ではないのかね、プッ、ポリゴン が切れてるよ。 ね？、 ねぇ、ねぇネェ、」

「あの、コレ は、」　「これこれっ、7.5 を使わねば駄目じゃ、」　「あの〜　こ、れ、」　 「目ん玉 ポリゴン、ネオン仕様 じゃぁ

ないけんど、コレは 目玉 じゃぞ、製作費 は要らぬわぃ、プッ、」　 「この くらい の配置ですか ?、」

「瞼 から、が基本じゃないのかょ、目玉 から、だろ？、オブジェクト はょ」　 「じゃぁ、コレ は、？、ポリゴン　 も、」

「まだマダ、まぶた。全然 駄目だね、君、一々 聞くんじゃねえ よ。 配置っても、ポイント の移動、何個、動かすか、

１個か？、左右対称 の場合は?、片側 だけか、両側 か、ポリゴン は シングル か、ダブル か、面の形状 は？、捻ると

ポリゴン が引っくり返る、Flip させても変わらない。ポイント、ポリゴン の流れ具合は ?、口 や 目 を パクパチ 動かす

のは？、お前さんは、ドウ動かせば イイ のかを考えてるのかよ、」

「　ちょっとくらい、　手伝ってくれても良いじゃないですかっッっ！」

「聞いたふうな お口 だな、オロォロ。 あら〜、ヤだわ、素人ポリゴン が 素 で烏賊ってるゎ、目 と 顔 が 赤ムラサキ色、

気分だけは、才能あふれる 才人 だと思ってるのよ、嫌ぁねェ〜〜、ぷっ。　面玉 だけで充分だろ？、」

「目蓋 も是非。怒ってないですから、」

「 ” も ” の次は、口、鼻、耳、髭、睫、だろ?、カラダ ” モ ” か？、幼稚園児 か ?、お前さんは、」

「じゃッ、こうですか！、　」　「モデリング の データ、.lwo ”も” 、逐一 保存だろ？、 イイ加減 作業の お前さんだったら、

そ〜さな、作業毎の データセーブ だと、１億枚 程度じゃぁないのかねェ〜、プッ、」

「鼻の穴 は意外と楽ですね、マブタ は 眼の玉 の形状との」　「おいらの言ってん事も聞いてないとはな、骨格 の 構造

標本、筋肉 の流れも判ってないと、チョイ となぁ。面倒か？、瞼の モデリング や、鼻 の作業で 眼 が疲れるか?、風邪

引くのか？、ポイント を移動させて、ポリゴン を捻ってるだけだろ、模型の製作よか、楽だよ。バリ を削って形を整える

のも、塗料 を塗って乾かす作業も無いだろ?、ポリゴン の形が気に入らなかったら Redo、Undo だけだろ？、違うかよ」

「ポリゴン と ポイント の Cut も、でしょ？、」　「ポイント、ポリゴン を イイ 加減に切ると、余計 面倒な場合がよ、プッ、

お前さんは、ドレ が 一番 良いと 思ふ？、」　「どれでも良いのでしょ ?、瞼を折り曲げるのも、滑らかさが表現できれば。

余り ポリゴン 増やさず手間掛けず、でしょ　？ 」　「ホホ〜ぅ、中々のもんじゃな、ふっ、ポリゴン動物 が作成できるの

ならばじゃ、もう、オイラ の助言は必要なし、じゃろ？、ついでにと言っては何じゃが、根菜類 の モデリング が忙しい

もんで、お前さんの 能力 を買ってじゃ、なっ？、sj.lwo の続きを」　「駄目です、」　「じゃぁ、考 か？、」　「甲ー羅 〜ッ！」

「コーラ だ、紅茶 だ、ポリプロピレン だって、五月蝿ぇな。ポリゴン制作はだ、ユーモア も必要」　「必要無いですよッ、」

「そ〜かよ、だから駄目だって思わない、考えないのも、お前さんの ポリゴン 製作技術 が底の浅い、深みのない、

味わいの単純なもの、だから多様性の 片鱗 の 欠片 も無いのだよ。　これ、 作っといたから、モデリング、 続けろよ。 」