Linux ( ライナックス?、リナックス? リヌックス?)
Linux を型遅れ パソコン (サーバー?) に インストール して リスタート させると、英語圏外の人間にとっては
訳の判らない文字の羅列が画面を スクロール していく。 /bin やら bootp や dhcp だ、cd やらと、それだけで目が
痛くなってくる。bin は binary だし、bootp は BOOT strap Protocol で、BOOT strap は靴紐からのジョークで
dhcp は Dynamic Host Configuration Protocol と中途半端に省略した、いい加減で 駄洒落 まじりな専門用語の
連続で、とっつき難い。英語の専門用語を日本語に訳すと余計わかり難くなるので、英語の捩り、只の記号だと考え
構えずに作業していると、ファイアウォール、アパッチ、メールサーバー、ftp と、貰い物 サーバーソフト の割には
一通り揃っていて、腐ったパソコン が サーバー に早変わり。面倒なだけで大した事ないと思ったのに、それが
大間違い、アプリケーション を解凍させるだけでも 一苦労。只単に コマンド の、英語の名前をホンの 一寸間違えた
だけ、スペース を入れなかっただけで、冬眠中の熊のように ピクリ とも動かない。 mailto を マイトー、毎度と
読んだり、NUENDO を ニンテンドー、Red hat Linux を レッドホット と間違える位なのだから、機械が反応しないのは
当たり前。(プッ) と、文字の羅列を眺めながらも、簡単に設定できるようになった Linux だからと、ネット の記述を
参考にして打ち込んでみれば、何時の間にやら Web サーバー として立ち上がっていた。お金を払って ドメイン を
取得しなければ駄目だそうだが、私は1円も使いたくない ミミッチイ 性格なので、どうにかこうにか無料で取得できる
方法を検索中。検索ついでに、Windows や Mac と違って最初から ネットワーク OS として生まれた Linux の、全体の
構造が判っていないと手軽に使いこなせないからと調べても、いや、深く理解しようとすればするほど、なんで?、
そんで?、こんなんで?、の連発。解説が、説明が、記述が、と、説明書の 解説マニュアル が必要なのでは?、と
感じるほどの判りにくさ。そんな事に梃子摺っていても、躓いていても仕方がないが、直ぐに理解できるのも つまらない。
Linux 使いの方に言わせると、コンソール の コマンド入力 で つまらないと考えるか面白いと感じるかで、理解度が
違ってくるのだそうな。つまらないではなく面倒くさいと感じた場合は、どうなんでしょう。Linux よりも古い、似た作りの
UNIX は複雑で煩雑な 巨大 Multics の失敗から、なるたけ簡素に簡単に単純にと UNI (単) で UNIX だそうですが、
どこが単純なんですかね。お腹一杯です、月賦。しかし、フリーズ Mac に嫌気がさし、中途半端な Windows君に飽き、
Linux カーネル を1人で作った Linus さんは凄いというだけの事で、無料サーバーソフト を安直に使うのも悪くない。
OS を、アプリケーション を、世界中の方々が タダ で、ボランティア で完成、バージョンアップ させているのを、どんな
考えで作成されたのか、完成度が高いのか、ズッコケ なのか?、を使っているうちに垣間観られるかもしれません。
ところで、1986年に発売された、あの有名な IBM パソコン は余りの酷さに ズッコケル ような代物だったそうですが、
同年の Amiga パソコン は カラー 表示の レイトレーシング で、3D Juggler が動いていたそうな。
ピアツー ピア だ、クライアント サーバー だ、アプリケーション層 だ、MACアドレス だ、内部サーバー 、外部だと、
ドタバタ するような記述を読みながら、結局のところ 糸電話 と変わらないのに よくもまあ、こんな複雑怪奇な構成を
考えるものだと逆に関心してしまいました。古井戸のような深い階層構造にしないと、クラッカー の方々に侵入される
のなら仕方がないですが、全く関係ないなら、意味が無かったら爆笑してしまいます。
つづく。