ど〜ゅう　意味だって、言ってんだよ、演奏が良いんで、素晴らしいから、位じゃ駄目だょ、君、　ネタ かよ、

寝てんのか?、」

「手が大きくて、指が長いほうが、演奏が有利じゃないですか！、ドウ 考えたって、ラクダさん、!、」

「そーかなぁ、?、」

「、ラクダさん、この際だから言わせて頂きますけど、駱駝さんとは 話 が合わないんですよ、判りますか？、

根本的に考え方が違うって云ってるんですよッ！、」　「才能が、云々だろ？、」　「そうじゃありません！ッ、」

「曲想をつめる、詰める、積める段階作業のことか？、つんのめってるのか？、」　「違います、よッ！、」

「お前さんは、考え話 が合わないと勘にさわるのか ?、」　「そんなことを言ってるんじゃないんですよ、！」

「同じ発想、考え方だと、煮詰まるぜ、馴れ合い、寄り添い、もたれ合いなんてのはな、官僚 で 完了 させろや、」

「駱駝さんと馴れ合ってるわけ、無いでしょ、?、」　「そんなこと云ってんじゃぁ ないよ、プッ、この 差異 だからって、

お前さん、判ってるじゃないかぃ、パソコン や 機械、楽器 だけじゃ 曲 は作れない、幼稚園児の砂場の陣取り合戦、

職務の奪い合い、権限争いのような 頓珍漢 で ミミッチイ 圧力構造 とは違ってよ、考え方の差異が有るから、澱まず

流れていけるんだろ？、流されるのも、水溜りで溺れる場合もあるそうだけんどな、」

「水溜まりで溺れる？、ぷっ、オアシス じゃないんですか？、」　「笑ったな、そんじゃぁよ、と思って、この 洗面器 に張った

少量の水道水でも溺れる場合が、」　「ゥワップッ、ら、ク、ダ、さ、ｎ、止めてく、だ、差異！ッ、」　「なッ ?、溺れそうだろ？」

「顔を洗って出直して来い、なんてこと、ゲぇホッ、ゲホッ、」　「そんなこと言うかよ、　ウワップ、 か、　どうだい、いまどき

エレキギター で ドゥ・ワップ の 音楽 なんてぇ シブイ んじゃないか、どーよ、」　「渋い なんて今時、使いませんよ、」

「じゃーーよーッ、ウイルス のこと、ビールス って散々言ってたろがよー、ウィルス かよーっ、背広 は セビロウ が訛った

んだろーがッ、Bootstrap は 靴紐 を締めると、靴が持ち上がることから サーバー の ローダー のことを、」　「ちょっと、

駱駝さん、話が メチャクチャ、」　「なんじゃい ワレッ！、今ので意見の違うのが ドレ ほど重要かが判ったろ？、なっ？、

腐れ トンカチ！、ゴタク並べの優柔不断、有名ミュージシャン の言葉が 神の御加護 に聴こえる流され者、この！ッ

茹で昆布が！、って言われたら、おめえさん、どう思う、頭にくるかな？、此の際、プッ。この差異だからよ、なっ、ノウハウ

テクニック の コツ、概念とやらを、お前さんへ教えて遣わそう、プロ の バイオリン演奏家 はよ、何億円 もの イタリア製

バイオリン を使って 空気 を振動、観客へと音波を伝えながらも、己の体 で バイオリン の振動を床へも伝えているから

良い音なんだってよ、この場合だな、バイオリン の本体を ガッチリ 押さえつつ、尚且つ振動を妨げず、床 と 靴 の相性も

大切なんだと、判ったかぁい？、」

「駱駝さん、さも オイラ が考えたように言ってるのって、　プッ、　それって、　テレビ の 音楽番組 の受け売りじゃ 〜ァ

ないですか？、」

「笑ったな、　お前さんごときには、孤高の バイオリン の、最高の 音色 も満足に理解できんだろ、だから揚げ足をとる、

資質も大事なんじゃよ、お前さんにはな、貰いもんの 国産 グゥイター でも勿体無いわい、そんな大加減な電気音色処理

装置や、基本も蔑ろの演奏では絶対に駄目じゃ、おいらは ヒズメ じゃないから 演奏家 は諦めた、大地へと振動を伝え

られないからのう、革靴 を履けば良いなどというのは簡単じゃよ、それだけでは無理なのは己でも判るわい、才能、か、

神よ、何故、おいらにも才能、資質を与えてはくれんかったんじゃ、オイラ だって 動物 三倍 の努力は惜しまんかった

んじゃよ、ホン の少しでも良いんじゃ、ほんの少しの資質を、才能ォ、この場合だな、人一倍、動物 イチバイ だとよ、

掛ける 一倍 だから、変わらないんだよ、つうことは 人並み、動物並、並三倍、御代わり自由、もっと ドンドン 食べて、

喰え食え云われてもよ、之だけのもん食べられない、食えないよ、おねえさん、腹一杯 食ったら、幾ら高価で旨くとも

不味く感じるんだよ、ゲップ、てか?、」

「って、誰かに云われたんですか？、これ、ラクダさん用 の、カ、ワ、グ、ツ、」　「噺、聴いとらんかったんか？、お前さん、

ここまで言われて、悔しくはないのか、？、」　「いえ、全然 、ラクダさん、靴の寸法は、どうですか？、」

「駄目だな、お前さんは、悔しいと思わなんだったら、巧い演奏、超絶 テクニック の取得は不可能だよ、ふぅ〜っ、全く、」

「逆じゃないんですか？、駱駝さん?、絶頂テク、って言われても困るんですけんどね、ラクさん、牛丼、食べますか？、」

「オイラ の話も聴かず、牛どん君 の調理かよ、」　「スジ肉ですから、美味しいかどうかは、ちょっと、」　「どんな塩梅だ、

ウワッチ !！、この〜ッ、熱いんだよ！ッ、お前さんは 心遣いも出来ねえのか、よぅ、」　「熱いって言おうと、駱駝さんが

ドンブリ へ噛り付くからですよ、もうっ、」

「おまえさん、判っとるじゃないか、ギター が弾けないからと、カジリツイテルようじゃぁ　駄目なんじゃ、悟りが開けたよう

じゃな、今日から　お前さんは、耳なし芳一 じゃ、琵琶法師 のように弾けばよいんじゃょ、よいな、分かったかぇ、」

「芳一さん よりも、牡丹灯篭 のほうが イイ んですけんど、」　「耳なし芳一の作者はのう、小泉　八雲という」　「ギリシャ人

でっしゃろ？、」　「お前さんは、　もう、牡丹灯篭 は女性が絡んでる、ってなだけで御好みなだけじゃろ？、底の浅い考え、

全く、ふぅ〜、」　「底が浅い　?、それは聞き捨てなりませんでっせ、牡丹灯篭 の何処が アサイ んですか！、ぇ」

「そんな事をだな、云ってるんじゃ〜ぁ〜な〜い〜ん〜じゃ〜ぁよ、音楽 や 文学 の真髄が分かってない、ちゅう 噺 じゃ

って。この 革靴 、紐 だと面倒じゃな、スポン と履ける 靴 のほうが、草鞋 は日本の気候が育んだ良い 履物 ってのも、

お前さんは知らんじゃろ〜て、藁で編んだ、軽く柔らかい、扱いが悪いと耐久性が良くないが、その柔軟性が大切だという

こっちゃよ、この 紐靴 の ヒモ を締めるのも、」　「駱駝さん！、その boot strap を、あんまし強く引っ張ると 切り替わッ」