恐怖の 改造モンキー

恐怖の頭脳改革でも、改造された猿でもなく ホンダ製の原動機付自転車の事。サイトを検索していると 30ps もある

ターボモンキーや車体価格の何倍もの資金を注ぎ込んだ、トンでもないものまで有って楽しい。また、海外サイトには

改造モンキー のページ まで有って驚き。姉妹車の ゴリラ を改造して乗っていた事があるが、いい加減に改造すると

こうなる、という見本のような代物だった。口径 22パイ の キャブレター を貰ったのがきっかけで、85ccに ボアアップ、

アルミ製 ふにゃふにゃ ロング スイングアーム、ギヤ比変更、ハンドル変更などを経て試運転。マフラー は、

うるさくなるのでノーマル。キャブの口径が大きすぎて セッティング 合わず。暖気をさせたり、信号待ちを

しているだけでも マニホールド が真っ赤に焼け、マフラー熱 で股が熱い。実測 80Km は出ていたが、ブレーキ は

ノーマルなので止まれない。最後まで キャブセッティング が合わず、アクセルを戻すと加速して、追突しそうになった事

数知れず、別の意味での暴れ馬、いや、暴れ ゴリラ。大体がセッティング云々のモノじゃない、デッカイキャブが取付け

られぬ、プラ製のスペーサー変な厚板が邪魔じゃぃ切っちまえは エンジンからの遮熱板だったし、安いバーゲン品

オイルクーラーもライトの下あたり着けたぃんが ハンドル切って透明ブレードホース折れ曲がるからとエンジンの

前辺り無理矢理も冷えてるかどうか サッパリだった、これ等は技術力なんぞではなし、[root@server1 root]# cd/ と

打ち -bash: cd/: No such file or directory と反され インストールエラーかも、水性ペンキ塗ってたら塗装面泡立っ

て仕上がり悪くなるからと タヌキの高級刷毛使ったら余計アワ、ノーメンテ 毛が抜け塗料と一体化、のようなものか。

 公道を走行中、上り坂道路が込んでる、若い男女の 400cc、スロットル開けノロノロ走ってたら煽られたと思ったらしく

(こっちは只のゴリラだよ)ァアン?威嚇され舐めんじゃねえぞッアクセル吹かし遥か前方へ イキナリ開けたものだから

リアショック が沈み ナンバープレートが吹き飛び置いてけぼり、やっぱり フェンダーは必要だなと思う今日此の頃。

リトルカブ

新聞配達用バイクになっている カブ には、リトルカブ という姉妹品がある。実用車としては良くできた質実剛健バイクも

デザイン、配色を ちょっと変えただけで エレガント な外見に変身。それを逆手にとって、下手な スポーツバイク よりも

性能の良い速い リトルカブ が出来ないかと考えた。125cc エンジンに載せ替えた モンキー が有ったという昔話を

聞いた事があるが、リトルカブ に載せるのはまず不可能。解体屋さんから ホンダ CD90 の エンジン を購入したり、

キット品で排気量を アップ できれば、トルク が増して速くなるのは確実。天使でも、じゃなかった、あくまでも 外見は

ノーマルに観えて実際は速い、という改造にしたい。排気量を上げたらナンバー変更等の申告は、モンキー、カブ 共々

確実に行いましょう。そのままで公道を走行するのは 違法 です。

モンキー の改造パーツ製造販売をされている 早矢仕 という頑固一徹、職人気質社長の記述を目にした。確かな品質と

低価格な製品で、知る人ぞ知る有名な方のようだが、以上のへタレ文章を読んだら 一喝されること請け合い。

go little

切り張り ゴリラ と 90cc リトルカブ