メモ帳 ソフト でホームページ製作 (ウェブページ?、ウェブサイト、ウェッブ、ヴェッブ ? )

ホームページ製作には、専用のソフトが無ければ出来ないと思っていたところネット検索にて メモ帳 で出来ることが

今更ながら判明。ホームページなんて、と考えていた私は考えを翻し即座に実行。実際に製作してみると意外に

簡単だが、レイアウトが異常に面倒。見た目がヘタレなのは無視して、どんどん製作してみました。

それにしても簡単な構文を打ち込んだだけで、ブラウザに表示できる方法を考えた ティム・バーナーズ・リー という

方に感謝。などと考えながら、思いつきでどんどん書いていったら収拾がつかなくなってきた。あまり余計な モノ を

書き込んだり無駄な構文を組むと作動が重くなったり、エラーを起こしやすいそうだ。何でもそうだが、最も優れたモノは、

余計なものが無く、簡素で柔軟性がある。優れたアプリケーションソフトの核となる部分は非常に簡素なコードで

書かれている、と聞いた事がある。あるサイトで、雨粒が水面に落ちているような波紋のような画像を発見。

Java アプレット という無料で使用できるソフトだそうで ダウンロード して使ってみると、これが重い。

検索して調べると Java アプレット はマシンに負担の掛かる重い モノ とある。実際に CPU 使用率が常に 30% まで

上昇して、いつまで経っても 0% にならない。ページが軽くなるように画像の容量を低く抑えていたのに、これでは

水の泡どころか波紋の泡。Java アプレット を作動させると重くなるし、ブラウザが対応していないと表示しないので

削除。他の方が製作した ページ を拝見すると、レイアウトは素晴らしいが固定フォントを使用しているのか

字が小さく読みづらい。その辺だけは気を使っていたのに、画面プロパティー設定を 1024×768 にすると

勝手に改行しているし、インターネット エクスプローラー、ネットスケープ ナビゲーター は ちゃんと表示してくれるが、

オペラ ブラウザ では レイアウト が崩れる。テーブル を使用して ページ を組めば良いそうだが、テーブル は

ホームページ 全体が重くなって、内容データ を全部 取り込むまで表示しないそうな。大それた ページ でもないので、

このまま進行したいと思いますが、訪問して頂いた奇特な方、ありがとうございます。この ページ は食後の爪楊枝、

暇つぶしの ひつまぶし、一服の幻覚剤 じゃなかった、清涼剤 として 御賞味、つまみ食い、味見 して頂ければ

幸いです。

ティム・バーナーズ・リー が考え出した 初期の ブラウザ は文章のみで画像が無かった。ページに画像を載せると

文章を書かずに済む、じゃなかった、見栄えがするので楽。 2D、3D 画像製作は齧っていたので それほど面倒でも

なかったが、画像のサイズが大きいと表示に時間が掛かって重たい ページ になるし、お借りしている

無料ホームページのスペース を圧迫する。ADSL 、ケーブル、光ファイバー ならば楽勝かもしれないが、50k 前後の

モデム 使用者の方にも、ストレス なく観覧して頂けるように作られた ホームページ が内容は別にして、良い

コンテンツ なのだそうな。有料の 大容量スペースを借りれば、山のような データ を置こうが、見栄えの良い

大容量画像や長時間ムービーを、ページ に載せる事も可能。何でも出来そうに思えるし、観覧している方を無視して

いくらでも重いページを製作することもできる。だが、それだけの事。規制の中での作業は、不自由な分 いろいろと

工夫を凝らした、考えながらの製作なので失敗しながらも少ない容量を無駄なく効率的に使用したい、という発想が

生まれる。容量が少ないから、このソフトが無いから、あの機材が無いから できない、と考えていると何時まで経っても

できないし、逆に無駄に大きな データ や余計な構文を ページ に載せると、自分のパソコンが不安定な場合なら尚更、

システムエラー や ブラウザエラー が起きやすくなる。セルン という 欧州合同素粒子原子核研究機構 の研究員、

ティム・バーナーズ・リー が、World Wide Web の概念を考え出したのは、必要に迫られて仕方なしに、なのだそうな。

世界中から集まった研究者が持ち寄った コンピューター を LAN 接続 して使用していたが、てんでんばらばら の

方式で書かれた文章が自分の コンピューター で読めないどころか、文字化けして呆気にとられたから、自分で

世界中の方が読めるような共有方法、概念を考え出して NeXT コンピューター を使い、3ヶ月で HTML の仕様 を

作り上げてしまった。もしも、研究員が共通の ワープロ で書いていたら、WWW の概念は出て来なかったかも

しれない。素粒子原子核 という、私のような 一般庶民には判らないような研究をされている方々は、頭が柔らかい

のだそうな。誰にでも読めるような表示方法など無理、できない、無駄、などと考えていないで、他の方が書いた文章を

読みたい、という思いだけで作り上げてしまう熱意は凄いし、そんな便利な道具を思い描いても複雑怪奇な構造で

判りづらいものだったら、短期間のうちに全世界に普及などしないそうな。理想を追求しながらも単純明快な道具を作り、

特許も取得しなかった ティム・バーナーズ・リー の 爪の垢 でも煎じて飲みながら、製作したいものですね。

携帯電話 狭小 ページ

ホームページ の閲覧できる携帯電話、手のひらサイズの PDA 型携帯電話 など、何時でも何処でも電話や観覧が

出来て良い時代、いやなに、携帯なら電話できれば、パソコン ならば ページ を眺めて メール でもと思っていたのに、

Opera ブラウザ での Web 回り を携帯電話で操作している方を観て、此処は 一丁、携帯用の ページ に作り変えれば

己の ページ も新鮮に感じられるのでは?、などと安直に考え作ってはみたものの、この ページ を そのまんま素で

携帯サイトに当てはめても、メモリー 不足です、表示できません、これじゃぁ、何が書かれているか判らんよ、などの

エラー 連発。携帯電話の模擬表示でも こんなのなら、実機ではもっと問題が、とも思ったが、その前に携帯のみで

Web観覧されている方が、どうやってこの へタレページ を観られるのか? 携帯で検索しても引っ掛からなければ

ネット上の孤島、開店休業ページ だし、取り込みに時間の掛かる重い ページ、5KB もあれば メモリーエラー で

携帯爆弾ページ になるかもしれない。極限まで文章の贅肉を減らし、ページ毎 の画像を 切手サイズ に減量しても、

容量オーバー で画像表示できないが、逆から観れば携帯や PDA の液晶画面、メモリー の量に合わせたページに

作り変えれば、ページの内容をなるべく変更しないで軽く、エラー も無く、どんな機種でも満遍なく観覧できる組み方を

考えるのも、ページ 製作のちょっとした コツ になるのでは?、とも思ったが、携帯の液晶画面 同様、許容範囲が狭く、

文字を削り、画像を 親指サイズ に小さく縮めて何の ページ だか判らなくなるのも困りもの、いや、逆に面白いかも

しれません。

携帯形態


などと考えながらも、携帯 模擬表示の Google や Yahoo で検索してみると 己のページ を表示。意外に簡単だと

思いつつ、中身を表示させると何がなんだか サッパリ 判らない内容。誰が観ても瞬時に理解できる ページ が基本

なのに、思いきり横道にそれて ガードレール に当り、火花を散らしているような ポンコツ車 の様。だらだらと長い文章

がいけないのか、タグ打ちが いい加減なのか、面白いなどと言っていられない、か。

メモリー 不足で エラー が起きないように 長ダラ文章 は分ける、または削って減らしたとしても、画像は機種別に

合わせられないので、無料携帯サイト を追加して機種に合った ページ を作れば解決なのでは? と安直に考えたが、

どうなるんでしょうね。

つづく。