海外 自作エフェクター

海外のエフェクター 関係の サイト を検索していると、いろいろな 回路図 を掲載しているが、鉛筆手書きのような

書きなぐった回路図を良く観る。最初に観た時は小学生の落書きかと思ってしまったが、その回路図を フォトショップ に

取り込み、トリミング や 拡大 をさせてようやく読めるような図面が理論上、合っているのか良く判らないが、クセ の有る

音が出そうで私は好きだ。

変なモノを海外サイトで見つけた。空間系リバーブ のようなもので、アンプ から スピーカー へ音を送り、筒状の細長い

ケース の中で反響させ、それを マイク で拾うというもの。フォトカプラー ならぬ 音響カプラー か? 巧くいくかは作って

みなければ判らないが、製作してみたいと思う今日この頃。

LED ファズ エフェクター

海外サイト に簡単な ファズ回路図 があったので試しに製作してみた。本当に動くんかいなと、音出しするまで

半信半疑だったが作動させると意外に素直な音。もっと エグイ 過激な音を期待していたのに、と改造。

ダイオードクリッピング に LED を使ってみると図太く荒れた音質に変化。しかし、音の伸びが無く詰まったような

どこかに無理が掛かっているような制御されていないような 暴れ馬 の様。ちょっと考え、LED クリップ回路 に

カーボン抵抗 を橋渡し、お茶を濁す。思いつきでやった割には、サスティーン も伸びて音質も荒々しい。

回路に ギター信号 を流し込む度に、発光ダイオード が やんわり光って面白い。スイッチ の オン、オフ の確認用に

使うのが普通の使い方なのに、クリップダイオード を繋げる所に 発光ダイオード を使う方法は中々思いつかない。

海外の アンプメーカー、エフェクター 製作者 が考えたそうだが、回路計算の基本が有っても、規定値の炭素抵抗の

手持ちが無かった、ダイオード の代わりに LED を使ってみたら良かった、変な音に様変わり、計算値とは違うけど

俺好みの音色だから、等々、とんでもなく イイ加減 に 仕様 を決めている場合も有るそうな。

speak fuzz

海外リバーブエフェクター妄想概念図 と お手軽 LED Fuzz