ゲテモノ工作 探訪

やァー 皆さん、こんにちは。ネットには いろいろなモノが有りますねー。一説にはホームページ数が全世界で、

50億 とも 60億 と云われていて、とてもじゃないけど観きれませんっ。しかし、素晴らしいページの数々、

皆さん頑張っていらっしゃるっ。 という、始まりかたも良いかなと思って書いてみました。

海外製の機材と日本製の機材

日本製工業製品は、見た目、耐久性が良く、完成されたモノが多く値段も手ごろ。国産エフェクターの音質も癖なく

そつなく デザイン もこなれていて使いやすい。海外製はと観てみると、奇抜で中途半端なデザイン、癖のある音色、

耐久性が心配になるような いい加減な配線、出来の悪いコネクター類 多数。家内工業のような製品群。

などと言ってはいるが、日本製のほうが良いと思ったことは あまり無く失望した事、数知れず。海外製だから、

輸入品だから、ブランドイメージで決めたという事ではなく、「俺が作りたいものを作った、気に入らなければ使うな、

文句あるか?」 と言われているようで潔い、まるで江戸っ子職人の様。 ( え?) また、完成されたもの、

完璧なものは、つまらない のだそうな。例えば、アップル社のリンゴマークの端が欠けているのは何故なのか?と

調べてみれば、欠けている事で未完成なもの、発展中であるとの意味が含まれているそうで、本当かどうかは

判らないが、興味を引かれるし欠けた部分が気になる。また、日本人には、発想出来ないような とんでもない

工業製品が海外では作られていて、画像編集、エフェクト処理専用の バケモノ機材 から訳の判らない胡散臭い

ものまで充実していて楽しいし、開いた口が ふさがらない。「出る杭は打たれる」 という日本のことわざがあるが、

「出すぎた杭は打たれない」 のだそうな。昔は、万人受けするデザインで、イメージ の良い日本のメーカー にしか

目がいかなかった。山のような CM を流し、価格は高いが先進の技術で作り上げられ、使いやすく、コンパクト で

耐久性のある モノ を作り上げるのは有名大企業にしか出来ないと思い込んでいた。某有名企業の製品を

好きで購入していたのに、直ぐに壊れ修理しても直らず、ユーザー が諦めて次の製品を購入するのを待っている、

という話を聞いて呆れてしまった。そのメーカー で良いと云われている製品は、フロッピーディスク と

パソコンモニター だけ(耐久性は低い) なのだそうな。軽薄で、デザイン重視、イメージ優先、新しいものに

飛びつき、自社で企画したのに、面倒になると捨て去ってしまう 世界に冠たる メーカー が有るかと思えば、

地道に真面目に良いものを作り続けている良心的な メーカー もあるが、技術力は有るのに、見た目が ゴツイ、

野暮ったい、こんな メーカー 知らない、という理由だけで業績不振になっている。イメージ だけの 見た目最高

中身最低クソメーカー ( 別名 糞似異 )の業績が良くて、良心的な メーカー が倒産してしまう日本は最高です、

安泰ですね。 どうでも良いですが、意味のない ノートパソコン 作らないでね。株価が下がってますが、

いいかげんに経営方針を変えたら如何ですか? 糞似異 さん。( 以前の株価が高すぎて、今の株価が妥当かも )

なまじ、製品など作らずに デザイン だけは良いのですから インダストリアル デザインメーカー になったほうが

良いと思います。以上の事を知人に話したら 「そんな筈はない、嘘だ、悪い訳がない」 と 鬼の首でも取ったかの

ように言われ、挙句の果てには (放送禁止用語) 呼ばわりされてしまったが、常識の中の非常識、イメージ、

思い込みが、如何に良くない事なのかを思い知らされた。

デザインの中のデザイン

中身が へタレ でも デザイン や色使い、操作がしやすければ、外見だけ気に入れば、それで良いのでは? と

考えた事がある。コンパクト に纏まった筐体だけでも買いなのではないのか? 自分が好きで購入したのだから

少々の不具合には目をつぶって、壊れないように大事に使用すれば満足なのでは? だとすれば、機器を使用するの

ではなく、眺めているだけの工芸品、置物、オブジェ と同じになってしまうし、購買欲を満たしただけなのではないのか。

先進的で奇抜な デザイン は、直ぐに古臭く感じるし飽きも早い。地味な外見のものは最初から古いのだから、

何時まで経っても古く観えない。デザイン だけに社運を懸けて (賭けて) いるようにも観えるメーカー の製品を

購入したとしたら、もしかして デザイン料 を払っているだけなのか? などと考えていたら、「デザインだけメーカー」 の

製品は他の メーカー の デザイン を パクッ ているという記述を目にした。他の メーカー 品の デザイン を デザイン

し直したり、その外見にしたいがために中身を無理な設計にして、流石、(ピー) やる事が ふた味 違いますね。