猿真似 スピーカー ( 其の三 ) 浮き玉 編

漁師さんが魚網につけていた ガラス製の浮き のことを、浮き玉 というそうな。今は、プラスティック製に

取って代わられたが、民芸品店に売っているのを観た事がある。部屋のインテリアとしても良いが、

それだけでは勿体無い。そこで浮き玉スピーカーが出来ないか?と 暫し空想。

つづく。

猿真似 スピーカー ( 其の三 ) 巻き貝 編

海外製スピーカー に ノーチラス という何百万円もする巻き貝のような形をした スピーカー キャビネット がある。

スピーカーユニット後方から出る余計な共振音を スパイラル状の導管の中で打ち消してしまうというもの。

という事で本物の巻き貝で製作されたスピーカーのページを参考に マネ をして製作してみたい。小型の巻き貝では

面白くないので、古代生物のような大きな オーム貝 を使おうかと、罰当りな事も考えたが合板で製作する。

長岡氏の製作記事には スパイラルスピーカー が有るが、巻き貝のような完全な スパイラル形状 にすると

癖が出やすく加工も大変だという。それをふまえた上で、あえて見た目重視の 巻き貝型スピーカー を製作したいが、

できるのやら。と、ここまで考えた時点で無理だと判断。長岡スパイラルスピーカー は、作りやすいように

導管を直角に配置してあるが、曲面だと細かく切り出した合板を、隙間なく組み上げなければならないので

素人には無理。手の中で こねくり回せて自由自在に形作れる材料でなければ難しい。

という事で ( どうゆうことで?) 紙粘土で製作する。調べてみると昔と違って いろいろな種類の紙粘土があって

乾燥後の割れ、収縮がなく、強度、粘りもあって扱いやすいそうで、今では クレイ というそうな。

つづく。

uki kai

浮き玉スピーカー と 紙粘土スピーカー

猿真似 スピーカー ( 其の三 ) ペットボトル、または 塩ビ管、竹に雀 、の巻