2D グラフィック の 憂鬱

アドビ社の フォトショップ を画像製作、編集に使用しているが、ウィンドウズ用は 痒いところに手がとどかない仕様に

なっているのか?と疑うほど使いづらい。フィルター処理も かなりの時間が掛かってイライラさせられる。

アスロン CPU は浮動小数点演算は速いが、整数演算はそれほどでもないし、ハードディスク上に処理データを置いて

いるので仕方がないとも聞く。御老体マック でも フォトショップ を使用していたが、処理は遅いが マック用のほうが

遥かに使いやすかった。などと言ってはいるが、いつ フリーズするかも判らない マック など DTM マシンで充分。

老後は重い処理をさせずに 末永マック とする。ウィンドウズ用フォトショップ の使いにくさは我慢しても、

ペジェ曲線を描くのが一苦労。アドビ社イラストレーターを使用すればよいだけだが、マック用しかない。

そこで マック エミュレーター の御登場。ウィンドウズシステム上でマック OS が作動、マックアプリケーションが

使用できるという優れもの。エミュレーター が作られた目的は、マック アプリ の資源を有効に利用できるようにとの

想いからだそうな。

マック エミュレーター Basilisk II

この ソフト の良いところは、フリーソフト であるという事。タダより安いモノは無し。但し、68k マックの ROM イメージが

無ければ作動しない。蛇足だが、( このページ全体が蛇足?) ウィンドウズ OS 上で マック エミュレーター を動かし、

その上で BeOS を作動させ、そのまた上で AmigaOS を走らせていた方が居たとか、居ないとか。

Basilisk II を インストール するのは簡単だが、68k Mac として作動するので、PowerMac アプリケーションが

使用できないのは痛い。68k アプリを選びインストール。使用してみると 68k は使いやすい アプリ が充実していることに

驚かされた。素人の私には これで充分。インターネット にも繋がり、ダウンロード し放題。私が持っている

御老体マック は ネットサーチの表示が遅く、お話にならない。でも Basilisk II 作動時には、CPU が全開で

仕事をしているので、マシン に負担が掛かっているかも。また、68k の ROM イメージ は、自己所有の マック から

抽出したものだけが使用できます。それ以外は 違法 です。

つづく。

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Basilisk II と エミュレーター 蛇足画像